【Paytm】PayPayを支えるインド発のオンライン決済企業

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ビジネス考察
wiganparky0 / Pixabay

こんにちは、NEKAGOです。

今回は、ソフトバンクビジョンファンドが出資している、Paytmについて書いていきたいと思います。

Paytmは、インドのアリババと呼ばれており、ECや、電子決済事業をインドで展開しています。

インドと言えば、中国に次ぐ人口の多い国と呼ばれており、人口13億人が暮らしていますね。

その為、新興国でありながらその経済規模はかなり有望で、ソフトバンクや、アリババもPaytmに大規模な投資をしています。

そんなPyatmは、どのように形成されたのか、今後どのようになっていくのか調べてみました!

インドにオンライン経済をつくる

Paytmの創業者は、 ビジェイ・シェカー・シャルマ氏で、シャルマ氏は2000年にPaytmの親会社であるOne97 Communicationsを設立しました。

その後、シャルマ氏の念願であったオンライン決済事業として、2010年に設立されたのがPaytmです。

Paytmは、Pay Through Mobileの略語として命名されており、今やインド全土で約3億人ものユーザーを抱えています。(日本の人口の約3倍!)

いやーすごい規模です。

Paytmは、2016年時点のインドでのオンライン決済市場で1/3の規模ほどのシェアを持っており、クレジットカード・デビットカードに次ぐ、インド国民にとって重要な決済手段となっています。

画像引用:Medium/2016 in numbers. Thank you Paytmers

そしてなんと、2019年は堂々トップのオンライン決済シェアを誇っています!!

 

おそるべし。。

電子決済で猛烈な伸びを見せている

Paytmの強みは、何と言ってもモバイル決済になります。

スマートフォンが普及してきた現代において、アメリカではPaypal、中国ではAlipayなどが伸びていますが、インドではPaytmが超絶伸びてます。

その規模は、上述しましたが2018年時点で3億4000万人になります。

しかも、これは2014年には1300万人しかいなかったのですから、驚きです。

4年で16倍も伸びました!!!!(な、なんと。。)

 

そして、2018年に日本で始まったオンライン決済サービスPayPayにも技術提供しています。

先進国と呼ばれていた日本が、インドから技術供与を受けることになるとは誰が予想していたでしょうか。

孫正義氏も日本はAI後進国と呼んでおり、IT技術分野では他国に遅れをとっております。

 

 

企業概要

画像引用:Paytm HPより
企業名   : One97 Communications
ブランド名 : Paytm(オンライン決済事業)
設立    : 2010年(Paytm事業)
従業員数  : 1万3000人以上
出資者   : ソフトバンク、アリババ、バークシャー・ハサウェイ

出資者は、ソフトバンクやアリババを始め、あの超有名投資家であるウォーレンバフェットの会社であるバークシャー・ハサウェイも出資しており、全世界から注目を浴びています。

ソフトバンクの孫正義氏も、電子決済が全てのビジネスの中核になっていくと発言しており、世界の電子決済事業を総ナメしたいという気持ちなのでしょう。

現に、ソフトバンクが出資している決済会社は、中国のアリババ傘下のアリペイを初め、インドのPaytm、欧州のWirecardに大規模な出資をしています。

Paytmには、14億ドル(約1500億円)も出資しているのです。

(こんなに多くのお金をどうやって使うのだろうか。。)

そして、Paytmが技術提供しているPayPayを、日本で成功させることができれば、ソフトバンクグループだけでも超巨大決済市場が出来上がります。。

おそるべし、ソフトバンク。否、おそるべし、孫正義。

 

 

今後の展望

今後、Paytmはオンライン決済プラットフォームとして、どんどんサービスを拡充していく模様です。

直近の動きでは、オンラインチケット予約会社「Insider.in」を買収しました。

「Insider.in」はインドで伸びているチケット予約会社で、オンラインチケット予約自体が、まだインドで普及していないながら、これから伸びていくだろうと予測し、早期の買収・マーケット拡大を狙っています。

 

画像引用:Paytm InsiderHPより

また、Paytmは銀行免許までも取得しています。

これは、アリババグループのアント・ファイナンシャルがやった戦略と同じと言われており、銀行免許を取得し、預金、貸し出しを行うフルサービスでインドの金融市場を席巻していこうと考えているものと思われます。

上り調子でユーザー数を倍々ゲームで拡大していくPaytm。

どんな世界的企業になるのか、個人的にすごい楽しみです。

今後の動きに目が離せません!!

ありがとうございました。

参考:
Wikipedia/ペイティーエム
インドマーケラボ/PayTmはインドのアリババになるか?不屈の起業家が変えるインドの決済市場
TheBridge/ソフトバンク、インドの決済大手Paytmに14億米ドルを出資——単一投資家による出資額ではインドで史上最大
GloTechTrend/【キャッシュレス社会の衝撃】 Paytmがインドのキャッシュレス社会の実現を加速!

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