中国でスタバ越え?!1年で2000店舗超のラッキンコーヒー

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ビジネス考察
Christoph / Pixabay

こんにちは、NEKAGOです。

今日は、中国であのスターバックスを越える勢いと言われている「ラッキンコーヒー」について書いて行きたいと思います。

ラッキンコーヒーとは?

概要

画像引用:luckin coffee HP

企業名   : 瑞幸咖啡/luckin coffee
設立年月日 : 2017年6月
出店店舗数 : 3000店舗(2019年7月現在)→ 4500店舗目標(2019年末)
上場    : 2019年5月に、米国証券市場NASDAQ上場

初出店が、2018年1月とのことなので、わずか1年半でこんなに急拡大したんですね。

中国に進出している大手コーヒーチェーンは、20年前の初出店から、3600店舗とのことで、もうすぐでスタバの出店数を追い抜く勢いです。

上場でも、615億円を調達しましたが、上場前は中国最速のユニコーンと呼ばれていました。

 

なぜこんなに急拡大できているの?

中国のコーヒー消費量が年率15%増で伸びていることが背景にあります。

この記事によると、下記の同社の上場目論見書に、コーヒー市場調査のグラフが発表されており、中国のコーヒー消費量は他国に比べて圧倒的に現在低く、伸び代があることをPRしています。

出展:中国最速ユニコーン luckinCoffee(ラッキンコーヒー)の戦略と今後
/Infocomニューズレター

 

コーヒーは、嗜好品と呼ばれ、生活必需品ではありませんが、中国の国民が豊かになってきており、コーヒーに使うお金(可処分所得)の割合も増えてきているようです。

アプリで事前予約

ITが進んでいる中国で、このラッキンコーヒーも、行列で人が並ばなくていいように、事前予約で店頭受け取りができるサービスを展開しています。

スシローもアプリで同じようなサービスを出してますね!

最近、スタバも都心近くの店舗で、同じようなサービスを打ち出しました。

これは、ラッキンコーヒーを意識しているものと思われます。

また、店頭受け取りだけではなく、約900円以上の金額の購入があれば、希望する地点まで無料配送してくれるとのこと。

すげー!今流行りのサービスを全部取り入れてますね。

儲かってる??

こちらの記事によると、2019年2Qまでの収益は、

  • 売上:137億円(前年比+648%)
  • 営業損失:104億円(前年比約2倍の損失額)

とのこと。

売上の伸びもすごいですが、赤字幅もとんでもないですね。。

引用:LK 2Q2019 Earnings Highlights

上の図は、ラッキンコーヒーの2019年2Q決算資料から引用したグラフです。

左から、2018年1Qから2019年2Qまでの

  • 店舗数
  • 来店顧客数
  • 販売商品数

の累積が書いてあります。

どれも売上に関するものですが、グラフで見ると圧巻ですね。

下図も、どれだけコスト削減ができているか、書いているものですが、この資料自体、いいことばかり書いてあり、あまり信用できません。。引用:LK 2Q2019 Earnings Highlights

投資家向けプレゼン資料なので、赤字のことはグラフで明示されていません。

 

好景気のうちに売上を優先し、販売網を広げることや、ブランドを築いて、お客さんをガッチリ掴むことを目指していると思いますが、ここまで赤字だと大丈夫なのかなあと感じます。

現状は、1杯無料のクーポンをかなりバラまいているようで、赤字覚悟で運営しているようです。

↓↓2杯買うと1杯無料↓↓
↓↓5杯買うと5杯無料↓↓ の宣伝の様子

インタビュー記事を読んでいると、我々は経営のプロだから問題ないと自信満々に言っているので、ある程度リスクは見込んでいると思いますが、

私の個人的な見解では、ベンチャー投資がバブル状態になっているのではないかなあと思います。

 

ここで、不景気がきたら、確実に投資家たちは逃げてしまうので、ラッキンコーヒーは潰れてしまうことでしょう。

軌道に乗るのが先か、不景気が先か、個人的には見ものです。

 

2019年の最終決算でラッキンコーヒーがどうなっているのか要チェックして、このブログに引き続き上げていきたいと思います。

ありがとうございました。

 

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