【USJ再建男のキャリア論】「苦しかったときの話をしようか」を読んで。

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転職

こんにちは、NEKAGOです。

今回は、USJを再建させた男「森岡毅」さんが書かれた「苦しかったときの話をしようか」の感想を書いていきたいと思います。

 


苦しかったときの話をしようか

森岡毅さんといえば、

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を復活させた人として、かなり有名ですよね。

 

現在は、株式会社刀というマーケティングコンサル会社を設立されており、

讃岐うどんチェーンである丸亀製麺のマーケティング支援や、沖縄でのテーマパーク設立に取り組まれているようです。

 

私が尊敬している人物の一人で、今回も思わず、Kindleでポチってしまいました。。

本の内容

この本は、少し特殊な書かれ方をしています。

著者である森岡さんが、娘の就職に際して出した手紙が元となって、本になっており、

内容のほとんどが、就職活動・キャリア形成のアドバイスになっています。

就職で悩んでいる方や、これからのキャリアについて考えている方は、参考になること間違いなしです。

 

森岡さんの実際の体験を通して培われた仕事論が詰まっており、仕事で辛い局面に立たされたときの対応の仕方など参考になるものも多かったです。

 

就職に関する知見や、考え方が凝縮されており、個人が活躍する時代と言われている現代において、スキル獲得の考え方など大いに参考になると思います。

 

娘の就職活動に際して、手紙を書いている森岡さんは、愛が深くて良い父親であることがわかります。。

就職するという考え方

 

森岡毅さんは、就職を「職に就く」ことである!と書かれています。

会社に依存するのではなく、自分自身のスキル(職能)に依存するキャリアの作り方を君に強く勧めたい。文字通り就 ”職” 活動であって就 “社” 活動ではない。

 

これは、ネームバリューで就職活動をしてきてしまった人たちに、最も突き刺さる言葉ではないでしょうか。

 

普通の人たちは、多い給料をもらえる大手通信会社を受けるなど、大雑把な軸で就職活動しがちですが、その考え方が間違っていることを、この本を読み、痛感しました。

 

現に、森岡さんは、P&Gに入社してから、マーケティングスキルと、戦略構築能力を身につけ、USJ再建を実現するまでに至っています。

 

これからのキャリアステップを考えている方は、自分の強みは何か、それを伸ばすためにはどんな環境が必要か、そのためには今いる会社で十分かなどを考えるきっかけになると思います。

 

アメリカ勤務時代に受けたイジメ

 

森岡さんが仕事について語っている中で、もっとも衝撃的だった内容は、アメリカのP&Gで勤務している時に、アメリカ人の社員に日本人だからという理由で、いじめを受けてきたというストーリーです。

 

森岡さんはその危機を、「ここで日本人が舐められたら、次にくる日本人も同じイジメを受けるはずだ。ならば戦わなければならない」と大きな使命を持って乗り越えていきます。

 

普通の人では、逃げたくなる環境でも、果敢に立ち向かい、仕事を仕上げる胆力と根性は、非常に見習うものが多いと感じました。

 

そのほかにも、社内政治と戦ってきた話など、ビジネスマンであれば誰もが体感したことのある場面を果敢に乗り越えていく姿が書かれてあり、もはやこれはビジネス本ではなく、悪いやつを倒していくアクション小説なのではないかと思うほどです。

 

USJ再建は、運なんかではなく、実力で勝ち取ったものであると改めて感じましたし、体を張って仕事をするプロ意識に心が突き動かされました。

 

総合評価

総合: ★★★★☆

内容の新鮮さ: ★★★★☆

読みやすさ: ★★★★★

合わせて読みたい本

以前、一度読みましたが、改めて「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」も読みたくなりました。


USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

マーケティング職の方のみならず、営業職として戦っている人たちや、企業経営者の方々に参考になる本だと思います。

是非読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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