【書評】「稼ぐがすべて」プロバスケリーグを作った男の話

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ビジネス本

こんにちは、NEKAGOです。

今回は、「稼ぐがすべて」を読んだ感想を書いていきたいと思います。


稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである

 

今、話題のB.LEAGUE(Bリーグ)を作った男の話です!!!

話題性抜群のプロバスケリーグを作り上げた男が、どのようにしてリーグを立ち上げ・集客・そして成功を成し遂げたか、この一冊にノウハウや、道筋、苦労が凝縮されています。

こんな大きな規模で、仕事ができて羨ましいと、正直思っちゃいました。

私も、世の中に大きなインパクトを与えるような仕事をいつかしてみたい。 。

ではでは、本の紹介をしていきます。

本の内容

Bリーグの常務理事・事務局長である葦原一正さんがBリーグ設立の苦労や、ノウハウを書いた本です。

経歴はこちらにすべて書かれているのですが、

大卒のあと、コンサルで働いた後、オリックスバッファローズや、横浜DeNAで営業、企画、マーケティングを務めた後、Bリーグの設立に携わっていらっしゃいます。

スポーツ道一本のとても珍しいキャリアの方だなと思いました。貴重なキャリアだからこそ、道なき道を切り開いていらっしゃったのかもしれません。

HeungSoon / Pixabay

チケットがプロ野球より高いのに、初日から超満員にできた秘密

本の冒頭にこう書いてあります。

チケットの平均客単価は、7200円。普段の試合のプロ野球やサッカー(J1)は2200〜2500円、2017-18シーズンのB1レギュラーシーズンが2000円と考えるとかなり強気のプライシングである。

引用:稼ぐがすべて/葦原一正

これで、初日から超満員を叩き出すのは、すごいことですよね。。

そんなに面白いなら私も行ってみたい。。(まだ行ったことはないですwww)

しかし、この本を読むと、なぜ満員にできたのか、理由がズラズラと書かれています。

営業術や、マーケティング術、コンテンツ製作など、あらゆることの舵をとり、取り組まれた葦原さんは超人だと思いますし、個別の営業ノウハウや、マーケティングノウハウを惜しむことなく、書かれていらっしゃいますので、ビジネスマンは非常に参考になる本だと思います。

マーケティングの話が面白かった!

特に私が印象に残った話は、Bリーグのチケットを誰に売るか、どう売るか等のマーケティング戦略が書かれている章です。

「競技人口などからターゲットをどのように絞り込んだか」、「来場してくれたお客さんが友達を誘いたくなる仕組みをどのように作ったか」などが書かれています。

また、電子チケットの導入や、SNSを積極的に活用するなど、若者が自然と入ってくるような戦略を打つことで、どのように客足が伸ばしたのか、戦略の種明しが書かれています。

個人的には、ベンチャーで営業をやってますので、顧客開拓という点において、生々しいマーケティングの話は非常に参考になりました。

 

そしてまた、コンテンツをどう作ったか書かれている章も印象に残りました。

ここでは、限られた予算で、もっとも集客できるスタジアムを作らないといけないと追い込まれた葦原さんが、ある賭けに出て超ド派手な建設計画を出します。(Bリーグに行かれたことがある方は、どんな企画か気づくかもしれませんが。)

そして、この計画が、大当たりします。本当にすごい!の一言です。

私自身、仕事をしている際、予算がないからマーケティングなんてできっこない等、感じたりしますが、限られた予算で最大の成果を出す葦原さんのような人こそ、仕事のできるスーパーマンなのだなあと思いました。

総合評価

総合    : ★★★★★

内容の新鮮さ: ★★★★★

読みやすさ : ★★★★★

コメント  : Bリーグがなぜここまで人気が出たのか、腹落ちできるいい本だと思います。
人気リーグにするために、マーケティング手法を使い、ターゲットを絞り込むなどして取り組むことで、本当に成功させているので、サクセスストーリーとして純粋に読んでいて面白いです。

合わせて読みたい本

私がオススメする合わせて読みたい本は、「独裁力」です。


独裁力 (幻冬舎新書)

これは、サッカーJリーグを立ち上げ、そしてプロバスケのBリーグも立ち上げた、川淵チェアマンこと川淵三郎さんの本です。

ご自身のJリーグ立ち上げ、Bリーグ立ち上げの経験を、この本に綴っていらっしゃいます。

葦原さんの本とは、また違った視点でBリーグの裏側を見れるので、非常に面白かったです。

ただ、「独裁力」と聞くと、ちょっと偏見を感じてしまいますね。笑

独裁者=ヒトラーのイメージしかない私は、良い独裁者ってどこぞのもんやねん!!って思っちゃいましたが、この本を読んで、独裁力=トップダウンでチームを思いっきり引っ張っていく力と認識し直しました。

(ヒトラーバイバイ)

 

「大きく変革していく時には、独裁者は必要。ただし、私利私欲を持っては絶対にならない」
川淵三郎

引用:「稼ぐがすべて」/葦原一正

リーダーシップとはなんぞや。と悩まれているビジネスマンの方は、必読だと思います。

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