売れない商社営業マンが大手企業からベンチャーへ転職して人生を変えた話

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営業あれこれ
ijmaki / Pixabay

こんにちは、NEKAGOです。

今回は、売れない商社営業マンであった私が、大企業の大手商社からベンチャー企業へ転職した話を書こうと思います。

私が実体験を書くことによって、大手企業の営業で働いていて、悩んでいる営業マンの方々の参考になれば、嬉しいです。

私が大手企業で売れない営業マンであった話

タイトルにある通り、
私は前職で、売れない営業マンで、仕事にやりがいを持てず、毎日仕事に行くのが苦痛でした。

所属していた企業は、大手鉄鋼商社で、グループの総売上金額は「兆単位」ほどあり、かなりの大型企業でした。

その中で私は、鉄鋼部門に所属しており、ルート営業を担当していました。

私がいた会社は、大手専門商社という位置付けでしたが、
私を取り巻く環境や、私のモチベーションなどの要因が複雑に絡み合い、
私は売れない営業マンとしてくすぶっていました。

そのため、社内的に立場もなく、
会議での発言権もなく、自身も失い、肩身の狭い思いをしていました。

そんな私が、転職することによって、
イキイキと働けるようになったのです。

今、自信を失ってしまっている皆様も、
このブログを読んで、自信をつけていただけると嬉しいです。

なぜ私は売れない営業マンであったか

上述しましたが、私のいた業界は鉄鋼業界で、
ひと昔前までは、鉄鋼業界は、産業の米と呼ばれるほど、景気の良い時代がありました。

しかし、私が所属していた業界は、自動車業界ではなく、
斜陽産業と呼ばれており、お世辞にも景気が良い業界とは言えませんでした。

そして、私が配属された分野は、会社としての取引シェアが低く、
ルート営業と言われながらも、新規開拓も任されていました。

しかし、斜陽産業と言われている業界で、
新規開拓することは若手の私にとって、かなりハードルが高く、開拓することは1件もできずにいました。

顧客も限られており、新規開拓というものの、特定のお客さんに毎週訪問し、
ルート営業の延長線として、新規開拓していたので、
一度断れたお客さんに対し、なんども通う必要があり、とても苦労したのを覚えています。

 

日曜の夕方ごろになると、仕事のことを思い出し、憂鬱になりましたし、上司にもよく怒られていました。

上司には、もっとお客さんのところへ行け!!!!と指導されたのを覚えています。

思い返しても、昔には戻りたくないです・・・苦笑

そのころは、将来自分が成長している姿も描けず、このまま営業を続けても売れないだろうなあとぼんやり考えており、自分の歩むべき道を見失っていました。

やる気もありませんでしたし、市場が縮小していく斜陽産業という環境で働いていたことによって、
希望の光もありませんでした。

なぜベンチャーに行って、人生が変わったのか

そんな売れない営業マンであった私が、なぜベンチャー企業へ行って変われたのでしょうか。

私が、商社で仕事を頑張れなかった理由は、
商社の仕事が自分の為になっているという実感がなかったことだと思います。

私は、大学を卒業した時に、「自分で会社をつくりたい」と漠然と考えていました。

そこで、商社に入れば、自分でビジネスモデルをつくり、
起業に近い、新規事業の立ち上げが経験できると思って入りましたが、
実際はそういった大きな仕事をするためには、まず足元の地味な仕事を地道にこなす必要がありました。

しかし、その地道な仕事は、斜陽産業でルート営業することであり、
これを続けても、自分の実力にならないと思ってしまい、やる気が出なくなっていたのです。

そこで、ベンチャー企業にいき、起業に近い環境で、仕事をすることができれば、
モチベーション高く、仕事ができると思い、転職しました。

そして、私の思惑は当たり、
入社当初、新規開拓営業を任され、自分で会社を立ち上げた頃を想像しながら、
一生懸命仕事に打ち込めたのです。

結果、社内トップの成績を出すことができ、今は新規事業の立ち上げを任され、
非常に充実した社会人生活を過ごせています。

売れない営業マンが転職してわかったこと

「売れない営業マン(やる気のない)」と「売れる営業マン(やる気のある)」
の両方を経験してわかったことがあります。

それは、自分のモチベーションを保てる環境にいることが大事ということです。

みなさんのモチベーションの源泉は、どこにあるでしょうか。

私のように「将来、起業したい」というモチベーションでも良いと思いますし、
「お金をたくさん稼ぎたい」「キャリアアップしたい」「出世したい」などでも、全く問題ないと思います。

議論すべき点は、あなたがこれら欲求を満たすための環境に、身を置いているかです。

お金をたくさん稼ぎたいと考えている営業の方は、給与を売上連動にしている企業に勤めているでしょうか。

キャリアアップしたいと考えている方は、自分のキャリアの最終目的地を目指すに当たり、今の環境で必要なスキルを身に付けられているでしょうか。

これらの質問にすぐ答えられない人たちは、
危険信号が出ていると考えて良いでしょう。

会社の看板が、かっこいい(トヨタや、三菱商事など誰もが知っている会社)から、
入社したけど、実際の仕事には興味がなかったなど、そういう人たちは、これから自分のキャリアを見つめ直した際、自分のやる気がどこにあるのかわからなくなると思います。

自分の欲求に正直に生きて、それに適した環境を選ぶことが、
仕事で成功する方法だと私は考えます。

ベンチャー企業の良いところ

せっかくですので、私が転職したベンチャー企業の良いところをここで紹介していきたいと思います。

将来、起業したいと考えている方々は、是非ともオススメしたい環境ですので、
読んでいってください。

ベンチャー企業の良いところ

私が考えるベンチャー企業の良いところは、下記の点だと思います。

ベンチャー企業の良いところ
① 年功序列がない
② 専門外の仕事でも、どんどん任せてくれる
③ 会社をつくるという経験ができる
① 年功序列がない

まず一つ目に、年功序列がないことが良い点として挙げられます。

当然ですが、大企業は、年功序列の社風が色濃く残っているところが多くあり、
課長や部長になるためには、その席が空かないと、任せてもらうことはありません。

そういった環境にいてしまうと、
やる気のある若手社員は、だんだん仕事に慣れてしまい、簡単な仕事を毎日こなすことになるので、成長が止まってしまいます。

しかし、ベンチャー企業ですと、結果を出した人が出世する仕組みになっています。

大企業は、大きい会社だからこそ、規律をつくり、例外を作らない昇給制度にすることで、
社内の混乱を避けています。そのため、同期はみんな横並びである程度のところまで出世することをよしとしています。

しかし、ベンチャーは会社が小さい分、特例をつくりやすく、
若手でも仕事ができれば、どんどん任される雰囲気があります。

私も、ベンチャーに入って、結果をだせば出すほど、
信頼されて、大きな仕事を任されるようになっていると実感しています。

② 専門外の仕事でも、どんどん任せてくれる

2つ目に、自分の専門外の仕事でも任せてくれるような土壌があります。

大企業は、営業部に所属されたら、営業に特化して、キャリア形成することが、
当たり前になります。

しかし、ベンチャー企業は、やる気があり、結果をだせば、
社員数が少なく、比例して優秀な人も少ないので、なんでも任せてくれるのです。

私も元々新規開拓営業をやっていましたが、今は事業企画の仕事もしており、
営業だけであった自分のスキルがどんどん広がっていくように感じています。

③ 会社をつくるという体験ができる

最後に私が一番のやりがいとしているのが、「会社をつくるという体験ができる」ということです。

ベンチャー企業は、創業間もなく、社内の体制や、事業基盤が不安定・もしくは全くない会社です。
それを自分の力で作っていく経験は、どんな経験にも変え難い貴重な経験だと言えます。

もちろん、社内体制が整っていませんので、不便なことは多くあり、やる気のない人は苦労する環境ではありますが、やる気のある人にとっては自分の力をつける・もしくは力を発揮する、良い環境だと思います。

ベンチャーに向かない人

次に、ベンチャー企業に向かない人についてご紹介してきたいと思います。

ベンチャーに向かない人
① 自分で道を切り開くという意志が弱い
② 多くの給与をもらいたい
① 自分で道を切り拓くという意志が弱い

上述しましたが、ベンチャー企業は生まれて間もない企業ですので、事業基盤が完成していません。

それを楽しめる人でないと、ベンチャーに入ることは辞めておいたほうが良いと思います。

やる気を持って、自分の環境を自ら作り出せる人が、ベンチャーに入って結果を出せると思います。

また、なぜ自分がベンチャー企業に入りたいのか、明確に答えられない人も辞めたほうが良いと思います。ベンチャーでの仕事を通して、得るものがあり、モチベーションを保てる人が、活躍できる場だと思いますので、ベンチャー企業に入りたい方は、自分が求めているものがベンチャー企業に本当にあるかどうかを見極めた方が良いと思います。

② 多くの給与をもらいたい

また、給与を多くもらいたいと考えている人も辞めた方が良いと思います。

ベンチャー企業でもらえるのは、お金ではなく、スキルです。
なぜなら、ベンチャー企業は、事業基盤を確率しておらず、投資家からお金を募って、事業を回しているため、従業員に大きな給与を与えることはほぼありません。

その代わりにストックオプションなどを使って、会社が大きくなった際に従業員にメリットが出るような仕組みにしています。

たくさんの給与が欲しい!と考えている人は、ベンチャーではなく、大企業で大きな利益を産む仕組みを既に確立している業界にいくべきだと思います。

M&A業界などは、売上金額や利益の金額も大きく、給与も高い傾向にありますので、オススメです。

ベンチャー企業も、良し悪しがあるので要注意

そして、ベンチャー企業も、良し悪しがあるため、よく調べてから転職することをオススメします。

一口にベンチャー企業と言っていても、新しい技術を用いて、新しい市場を開拓していく企業から、従来から存在していたビジネスモデルを用いて、ただ単に新しく会社を立ち上げた企業まで、いろいろあります。

その中には、もちろん稼げる会社・稼げない会社、両方存在していますので、企業選びは慎重に行いましょう。

稼げていない会社(将来も稼げないであろうという会社)に入ってしまうと、会社の看板も小さいため、非常に苦労します。

まあそんな会社に入ってしまったら、また転職すれば良いだけですが、
転職にも労力がかかりますので、よく検討することが必要と言えます。

転職すれば、必ず成果が出るわけではない

最後に、私は、転職すれば成果が出るようになるとお伝えしたいのではありません。

私の場合、自分の商社での仕事ぶりを分析した結果、ベンチャー企業への転職という決断をしました。

当然ながら、「仕事ができない」「営業の結果が出ない」人は、「ベンチャー企業に行けば成果が出る」ということではありません。

環境を変えるという決断をした場合は、自分の資質を鑑みて、どんな会社を選べばいいのか分析することが必要です。

ましてや、今、会社で成績の出ていないという事実は、就職活動の失敗を反映してる結果と言えるでしょう。

転職を考えている方々は、自分は企業選びが下手であるという自覚を持って、転職活動をしましょう。

(大企業→ベンチャー転職の反省)よく調べずに転職してしまった・・

また、私の失敗談として、今の会社へ転職する際に、やりがいだけを追い求めてしまい、待遇や福利厚生を全く考えずに転職してしまいました。

転職エージェントにも登録していません。

結果、待遇は、以前の会社より悪くなっています。

働きがいのある企業を見つけられたので、後悔はしていませんが、企業分析や待遇などをもっと調べてから転職するべきだったと反省しています。

 

大手企業で働かれている読者の方々は、福利厚生や、昇給などの条件面で、他の会社より優遇されていることが多いので、転職エージェントとよく話し合い、給与面での待遇とやりがいのバランスを考えて、転職することをオススメ致します。

 

ありがとうございました。

 

 

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