オンラインサロンが海外で流行らず、日本で人気な理由

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ビジネス考察
Free-Photos / Pixabay

こんにちは、NEKAGOです。

今回は、一大ブームを起こしているオンラインサロンについて、日本で流行っている理由と、海外では流行っておらず、なぜ日本独自のものとなっているのか考察していきたいと思います。

オンラインサロンとは

概要

オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。

引用: wikipedia「オンラインサロン」

オンラインサロンといえば、

ホリエモンこと堀江貴文さんや、
スゴ腕編集者の箕輪厚介さん、
タレントの西野亮廣さん(キングコング)、
中田敦彦さん(オリエンタルラジオ)

が有名ですね。

 

NewsPicksなどでも、連日取り上げられていて、話題沸騰となっています。

各サロンは、月額会費制となっており、会費を払った入会者は、Facebookのグループに入るという流れが主のようです。

参考までに、主な著名人のオンラインサロンは、現在このような状況です。(2019年8月調査時点)

サロン名 サロン主催者 月額会費 会員数
堀江貴文イノベーション大学校 堀江貴文 10,800円 1,470人
箕輪編集室 箕輪厚介 5,940円 950人
西野亮廣エンタメ研究所 西野亮廣 1,000円 26,000人
Progress 中田敦彦 5,980円 人数非公開

 

箕輪さんは、この動画で、
オンラインサロンは、【1(主催者)対 N(参加者)】の関係を作るのではなく、
【N 対 N】の関係を作る場だと発言されています。

私自身、著名人との繋がりを求める場だと思っていましたが、サロン会員同士での繋がりが生まれるようですね。(ちょっと楽しそうかも。。)

また、N対Nの関係を作る流れで、西野さんは、サロン主催者のことを「ハチ公(渋谷の)みたい」と発言しています。

 

オンライサロンの分類

では、オンラインサロンにはどんな種類があるのでしょうか。

こちらのブログがよくまとまっていると感じましたので、引用させて頂きます。

オンラインサロンの4類型
4つの類型は以下の通り

  • ファンクラブ型
  • プロジェクト型
  • コミュニティ型
  • レッスン型

引用:SAIRU/オンラインサロンを使い倒した経験から、サロンを4類型に分けてみた

それぞれ
堀江貴文のイノベーション大学校、箕輪編集室は、プロジェクト型
西野亮廣のエンタメ研究所は、ファンクラブ型

など大別できるかと思いますが、明確な分け方はできないと感じました。

例えば、西野さんのサロンはわかりやすいのですが、ファンクラブ、プロジェクト、コミュニティの要素がそれぞれ混じり合っているように感じます。

 

いま、なぜオンラインサロンが日本で流行っているのか

日本人がオンラインサロンに魅力を感じる理由

それでは、オンラインサロンに魅力を感じる理由を主観を交えながら書いていき、その後日本でなぜ流行っているのか考えていきたいと思います。

 

参加者の人は、オンラインサロンに入り会費(結構高額!!)を払ってまで、積極的にサロン内で活動されています。

お金を払ってでも、やりたいことがあるオンラインサロンにはどんな魅力があるのでしょうか。

オンラインサロン参加者側のメリット

私が考えるオンラインサロンに入ることのメリットを書き出してみました。

(先ほど、貼ったYoutubeリンクの内容などを参考にしています。)

・著名人と繋がることができる
・特定のノウハウ(例えば、堀江貴文さんからビジネスノウハウ等)を学ぶことができる
・共通の目的、感性をもつ仲間と繋がれる→たまり場
・基本的に間口が広く、入会の敷居が低い。
・サークル活動のような儲けを度外視したプロジェクトもできる

色々メリットはあると思いますが、
私個人の意見ですと、活動の場を与えられることが一番大きいのではないかなと考えます。

西野さんや、田端さんは、集まった会費のほぼ全額を、サロン会員の為に使っていると話しています。

このように、オンラインサロン主催者が集めたお金を、サロン会員の活動を支援することに使うことで、一人で活動するよりも大勢で活動することに大きなメリットが出て、人気になるのだと感じました。

また、西野さんが「人の価値観が変わってきており、受信することより、発信することが満足度向上に繋がっている」と発言しており、参加者は、有名人と受動的なつながりを求めているのではなく、活動者として、自分が社会に影響を与えることに価値を感じているようです。

何故、突然オンラインサロンが日本に出てきたのか

インターネットの普及

話題となっている大きな要因として、インターネットの普及があげられると思います。

やはり、インターネットを通して他人と繋がれるようになったことで、より多くの人と関われるようになったことが主因だと思います。

特に著名人の求心力は、顕著に強くなっており、その絶大な発信力を使って、オンラインサロンを運営しています。

連絡は、Facebookグループを使っているようで、SNSなしには運営不可と言っても過言ではないと思います。

日本の労働環境が影響しているのではないか

日本でオンラインサロンが流行っている原因として、『企業で働くことの閉塞感』がトリガーとなっているのではないかと考えています。

オンラインサロンに入会しているメンバーの多くは若者という印象ですが、これは日本企業の年功序列が、若者の活躍の場を奪っているのではないかと考えています。

本来であれば、労働の対価がもらえる企業を活躍の場として選ぶ方が、効率的に思えます。

しかし、結果としては、オンラインサロンに入って会費を払いながらも、活躍の場を与えられたい若者が出てきているのです。

職場に閉塞感を感じている人たちが、オンラインサロンに入っているのではないでしょうか。

 

オンラインサロンは日本でしか流行ってない?!

なんと、オンラインサロンは、日本だけでしか流行っていないようです。

ブログキングのイケハヤさんはツイッターでこう発言しています。

オンラインサロンという形態が日本だけで流行っているのは、日本では宗教コミュニティがないことが理由なんじゃないかな〜とか思っている。
コミュニティに所属したい欲求を、実は日本人はもてあましている説。会社・学校以外のコミュニティに所属するのって、日本人にとって新鮮なんですよね。

日本だけで流行っている理由として、宗教的な背景もあるのでしょうか。

上で貼ったYoutubeリンク内で箕輪さんも、海外ではあんまり流行っていないことを認めています。

私自身も調べましたが、全然出てきませんね。
ちなみに、英語では「マスターマインド」と言うそうです。
宗教感がさらに増しますww

オンラインサロンが海外で流行らない理由(考察)

私は海外でオンラインサロンが流行っていない理由として、
海外は、多くの企業が成果主義を採用している為、
やる気のある人材は、労働の対価を得られる企業で活躍の場を与えられるからだと思います。

次の表は、日本とアメリカにおける各年次の役職者の割合になります。

引用:採用成功ナビ/日本人が誤解している「欧米型雇用の本質」

一目瞭然で、アメリカの方が若いうちから活躍できるフィールドを与えられていることがわかります。

対比がアメリカだけですし、論法的にもこれだけでは日本でしか流行っている理由の明確な証拠にはなり得ませんが、理由の一つくらいになるかなとは思います。

Ronile / Pixabay

というか、さすが超資本主義国家『アメリカ』ですね。。成果主義が徹底されています。

 

個人的に気になること

 

私はオンラインサロンが日本で流行っている理由は、「年功序列により職場で閉塞感を感じている若者が、エネルギー発散の場として、オンラインサロンを選んでいると考えます。

その為、オンラインサロンメンバーの経歴や職歴を是非聞いてみたいです。

あと、なぜ入会したのかオンラインサロンに求めることなども、機会があれば、聞いてみたいと思います。

もし読者の中で、会員の方がいれば、コメントしていってください!

 

いやーでも、最初にオンラインサロン 作った人すごいわ!

 

※追記

日本で初めてオンラインサロンを始めたSynapse(シナプス)についても記事を書いてみたので是非読んでみてください。

<合わせて読みたい>
http://nekago.com/2019/08/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%81%ae%e5%a7%8b%e7%a5%96%e3%80%90%e3%82%b7%e3%83%8a%e3%83%97%e3%82%b9%ef%bc%8fsynapse%e3%80%91%e3%81%ae%e8%b5%b7%e6%ba%90/

ありがとうございました。

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